ガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開を記念したプロジェクト「Road to U.C.0105」が、本日1月1日(金・祝)よりスタートしました!
「Road to U.C.0105」は、『閃光のハサウェイ』の舞台である「宇宙世紀0105年」にあやかり、ガンダムチャンネルの登録者数105万人達成を目指す、チャンネル創設以来最大の挑戦です。
『閃光のハサウェイ』公開日の5月7日(金)0:00を期限として、それまでに達成したチャンネル登録者数に応じて、順次、ガンダムシリーズの劇場版作品およびOVA作品が24時間限定で無料配信されます。
80万人登録達成で『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』公開、93万人達成で『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公開、といった無料配信媒体の限界を超えた大盤振る舞いなスペシャル企画となっており、105万人を達成するなかで、これまでに公開された宇宙世紀作品を年代順に楽しむことができます。
まだチャンネル登録していない方は、この機会にぜひご登録ください!
さらに、「Road to U.C.0105」の開催を記念して、宇宙世紀0079年以前の時代を描く『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の全13エピソードが、1月よりガンダムチャンネルで順次配信されることも決定しました。こちらもお見逃しなく!
■ガンダムチャンネル概要
2019年で40周年を迎えた『ガンダムシリーズ』の新メディアとして、公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」が誕生!本チャンネルでは『ガンダムシリーズ』作品を中心に随時配信していきます!
『機動戦士Ζガンダム』をはじめ数多くの作品に音楽を提供してきた作曲家の三枝成彰さんが、令和2年度の文化功労者として顕彰されました!
文化功労者とは、文化の向上発達に関し特に功績顕著な者を顕彰する制度。令和2年度は20人が選出されました。
今回顕彰された三枝成彰さんは1942年生まれで、兵庫県西宮市出身。作曲家として、『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』など数々のテレビ音楽、映画音楽をご担当され、1989年には、『逆襲のシャア』でゴールデンディスク大賞も受賞されています。
今回の顕彰を受け、三枝さんからガンダムファンの皆様へ向けたコメントもいただきました。
ぜひこの機会に名曲の数々を聞き返してみてください!
■ガンダムファンへのコメント
このたびの文化功労者への選出について、まさか自分が選んでいただけるとは思っておりませんでしたので、まことに嬉しく思うとともに、驚き、恐縮しております。
「機動戦士Ζガンダム」「機動戦士ガンダムΖΖ」、そして「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は、私にとってとても大きな勉強の機会となりました。
当時はアニメーションの音楽について右も左もわからぬままに、とにかく「いい曲を書こう」と力を入れたのを昨日のことのように思い出します。
あれから35年が経ったいまでも、あの音楽を好きだと言って下さるファンの皆様のお声を聴くと、自分は間違っていなかったのだと勇気づけられます。
「ガンダム」は、アニメーションという表現方法で“戦争と平和”を、そして“人間”を描いた先駆的作品であり、そこに関われたことは私の誇りです。
正義を正義と言いきれず、悪を悪だと決めつけられないこの世界の現実を描こうとした富野監督やスタッフの皆様の熱い想い、そしてファンの皆様のお声を胸に、これからもいい仕事をしたいと思います。ほんとうにありがとうございました。
三枝成彰(作曲家)
2018年6月に1年間の期間限定生産で発売された「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 4KリマスターBOX」(税込み10,120円)と、「機動戦士ガンダムF91 4KリマスターBOX」(税込み10,120円)が、本日10月28日(水)に特装限定版として再発売されます。
この機会をお見逃しなく!
各商品詳細は、PRODUCTSページをご確認ください。
『機動戦士ガンダム』、『Gのレコンギスタ』などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』、『聖戦士ダンバイン』といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えた富野由悠季監督のこれまでの仕事を回顧、検証する展覧会「富野由悠季の世界」の静岡県立美術館での巡回展が、本日9月19日(土)にスタートしました!
会期は11月8日(日)まで。
会場では、55年に渡る仕事を回顧すべく、各作品の特質が分かる富野監督直筆の絵コンテや、共に仕事をしたクリエイター達のデザイン画、原画、セル画などを多数展示。
また、自らの作品世界を掘り下げた小説やアニメ主題歌の作詞、様々な分野の人物との対話などマルチな活動と才能にも焦点を当て、富野監督が時代と人々に与えてきた影響と、訴え続けてきたメッセージを紐解いてゆく内容となっています。
さらに、静岡会場ならではの催しとして、木材を使って自由にロボットを作るワークショップや、富野ワールド初心者に向けた学芸員によるフロアレクチャーなども実施予定です。
なお、本展開催を記念して、静岡東宝会館にて富野由悠季監督作品の6週連続上映が好評実施中。
『機動戦士ガンダム』劇場版三部作のほか、監督最新作である劇場版『Gのレコンギスタ』に加え、『劇場版 伝説巨神イデオン 接触編/発動編』や『ザブングルグラフィティ』、『リーンの翼』も登場する。
上映期間は10月29日(木)まで。詳細は、静岡東宝会館公式サイトをご覧ください。
展覧会「富野由悠季の世界」静岡会場概要
【会場】
静岡県立美術館
(静岡市駿河区谷田53-2)
【会期】
2020年9月19日(土)~11月8日(日)
【観覧料】
■当日券
一般:1,200円(税込)
70歳以上:600円(税込)
大学生以下:無料
■団体券
一般:1,000円(税込)
70歳以上:500円(税込)
大学生以下:無料
【主催】
静岡県立美術館、静岡新聞社・静岡放送
【特別協賛】
清水銀行
展覧会「富野由悠季の世界」開催概要
【開催情報】
【公式サイト】
http://www.tomino-exhibition.com/
【協力】
サンライズ、東北新社、手塚プロダクション、日本アニメーション、オフィス アイ
【企画協力】
神戸新聞社
新型コロナウイルス感染症拡大をはじめ、苦境が続く現代に対し、ふたたび“いまを乗り越える”力を呼び覚ますべく、全世界のファンに向けたスペシャル映像「Message from GUNDAM “BEYOND”」を、本日8月5日(水)に公開しました!
この映像は、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイとシャア・アズナブルの呼びかけに続き、バナージ・リンクス(『ガンダムUC』)、三日月・オーガス(『鉄血のオルフェンズ』)、刹那・F・セイエイ(『ガンダム00』)、ヒイロ・ユイ(『ガンダムW』)、カミーユ・ビダン(『Ζガンダム』)、ハサウェイ・ノア(『閃光のハサウェイ』)らが応え、地球の人々にメッセージを送る内容となっています。
また、『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の劇中曲とともに、LUNA SEAによるガンダム40周年のテーマ曲「THE BEYOND」も添えられており、これまで長きにわたり、人類の悲しみや愚かさをテーマにしつつ、決して失われない希望を常に描き続けた「ガンダム」だからこそ伝えられるメッセージが込められています。
いまを乗り越える力を呼び覚ますべく「気持ちを一つに」。ガンダムパイロットたちが、地球の人々へ送る心強いメッセージをぜひチェックしてください。